接骨院の交通事故のケガの通院後の示談に関するQ&A

接骨院の交通事故のケガの通院後の示談に関するQ&A

Q保険会社から示談金額の提示がありましたがどうすればよいですか?

A

 示談金額の相場には相当大きな幅があり、保険会社が提案する金額は弁護士から見て低額である場合が非常に多くあります。

 

 軽傷の場合であっても、例えば、通院慰謝料の相場(通院期間1か月で19万円程度、3か月で53万程度、通院期間6か月で89万程度、1年で119万程度)より低いことなども多くあります。

 

 保険会社から示談金額の提案を受けた場合には、その金額が適切であるかを十分に検討することが不可欠です。

 

 必ず、弁護士に相談してください。保険会社からの提案は、妥当金額より低いことがほとんどです。そのため、弁護士が交渉すれば、ほとんどの場合、増額が見込めます。

Q弁護士に依頼すれば、賠償額が大きく上がるのですか?

A

 保険会社からの賠償金の提示額は低いことがほとんどであり、ほとんどの場合、弁護士が交渉することで賠償額が上がり、2倍以上大きく上がることも少なくありません。

Qどの弁護士に依頼するかで結果に大きな違いがありますか?

A

 依頼した弁護士によって、治療を受けられる期間や賠償額に大きな差が出ることがありますので、交通事故に詳しい弁護士に依頼すべきです。

Q保険会社から送られてきた書類にサインやハンコを押してもいいですか?

A

 治療を終えられますと、保険会社から示談金額が書かれた書類と免責証書などと称するサインやハンコを押すことを求める書類が送られきます。

 

 書類にサインやハンコを押して、保険会社へ書類を送ってしまうと、後から示談金額が相場より相当低く、交渉すれば上がることがわかった場合でも、保険会社と交渉することができなくなってしまいます。

 

 必ず、サインやハンコを押す前に、示談金額をチェックしてください。

※交通事故と症状との因果関係及び治療の必要性・相当性が認められる場合に限ります。

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